ぺつ

小陰唇縮小術の施術の経過報告

2〜6日目

2日目(手術日翌日)

思っていたより、痛くない!

全然歩けるし、日常生活を送れる!

そりゃ、不意に痛みは出るし、なんらかの体勢になった時にいてぇえええとなるが、それでも我慢できる。

正直手術日翌日は、ほぼ痛みを気にしないで生活できる。

 

手術が初めてだったから、翌日熱が出たり、痛みに耐えれないんじゃないかって不安が大きかったけど問題なし。

手術日のカウセリング時に、痛みが不安な方は3日間程度効果が続く麻酔も打てますよ〜と案内されたが、もし打つとしたら、左右の小陰唇と副皮の3箇所とのこと。計約6万円…!

元々の手術費用も中々な金額なのに追加でそんなに出せないと思って、その時は苦渋の選択で打たないと決めていたけど、結果的にあまり痛みも無かったし打たなくて良かった。

ロキソニンも手術日夜と翌日朝以外飲んでいないから、ほぼ痛みは無かったということで。

 

そんな中でも何が一番痛いかというと、いまでもお手洗い。

そんなトイレ事情等はこんな感じ。

2日目

なんだかの出血はあるから、凝固まではいかない血液もあって、傷口を押さえてるガーゼを取り外す作業時に出血する。(かさぶたがとれる感じ)

そろ〜りと優しくガーゼを取り外すけど、それでもあぁ…と落胆してで出血した。

でも、2日目にして、出血量は本当に少ない方だと思う。手とか足に傷口を押さえた時にでる出血量くらいだから、徐々に傷口が塞がっているんじゃないかな?

3〜6日目

毎度優しく拭くのに痛みがする。ほんとに手足の傷口に触れるような痛みだと想像してもらえれば。

ガーゼを取り外して以降はナプキンを常に付けてるけど、ナプキンにほんとに薄っすらと汁と血液が混じったような形跡が続く。

どこから血液が出ているのか分からなかったから、鏡で見てみると全体的ではなく傷口の部分部分が赤く腫れていた。

 

あと、傷口の上に付けていたボンドは6日目にして、体感7〜8割は取れた気がする。

ボンドが取れてからは、処方された塗り薬を夜寝る前に塗っているのが最近のルーティンかな。

1日目(手術当日)

ようやくこの日が来ました…!

怪我もしたこともなく、人生初の手術…!

どうなるんだろうという気持ちもありつつ、前日〜手術数分前まで全く緊張感がなかった。

 

まずは事務員さんによるカウセリングが20分程度あった。

小陰唇のどんなところが気になっているかや部位の説明をしてくださった。

スライドで説明してくれて、みんなが悩んでいる悩みは、そのとおり過ぎた。

まさに私が悩んでいたこと…!

 

  • 日常生活に不便をきたす
  • 尿が変な方向に飛ぶ
  • 匂いが気になる
  • 自転車や椅子に座る時に違和感
  • 立った時に股からびらびらが見える
  • 形が変

 

最後にイメージがつきにくいかと思いますので、手術前後の写真をご覧になりますか?(部位が部位なので配慮してくれた)と言って下さったので、是非!見ます!とお答えしました笑

見せていただくと、個体差があって、みんな形が違う。そりゃそうだよな。

誰かと比べることなんてないから、そりゃ悩むし、相談しにくいよな。

私と似たような形の写真もあって、その方は手術後1ヶ月後ある程度綺麗な形になっていたので、少し安心もした。

 

その後、施術する先生による触診診察があった。

その時にようやく、私の気になっている部位は小陰唇だけでなく、小陰唇+副皮ということが分かった。小陰唇って、陰部の下、ほんとにびらびらの部分を示すらしい。

私は小陰唇と副皮が一体になっているらしく、気になるところを全てお話し、副皮の伸びている部分も撤去しましょうとなった。

副皮と大陰唇に溝があって、恥垢が溜まるのが廃れるだったからありがたい。

先生曰く、私の陰部はどちらといえば大陰唇が小さいから、相対的に他の部分が大きく見えがちなのかもと。

 

小陰唇と副皮を部位ごとに日程をずらして手術することも可能だけど、痛い思いや遠方から通うことを考え、両方の部位を当日手術することで承諾した。

 

その後、事務員さんから料金説明があった。

元々小陰唇のみ料金で考えていたので、小陰唇と副皮の合計に顔が引きったが、美ボディへの投資金額と思います…

 

そして、ようやく手術…!

手術に入る前に2段階に分けて、麻酔を打った。

1段階目はタイプクリームの麻酔をナプキンと共に付けて、15分程度待つ。

結構な量のクリームだった。これをトイレで履く?塗る?んだけど、表面だけでなく、皮膚が重なっているところにもしっかり塗った。

その間に美容系アプリの登録や、説明された。

これから痛くなるかもしれないということで、ロキソニンと胃薬と水を渡されて飲んだ。配慮が素晴らしい。

 

2段階目は腹の麻酔を局部に打っていく。

クリームタイムをしっかり塗ったお陰なのか麻酔がしっかりと効いて、針の麻酔を打つ時は痛みをほぼ感じなかった。何回か打ったけど、最初の1回目がびっくりしたこともあって多少の痛みはあったけど、それでも全然痛くない。

最初の針の麻酔を打つ時は2名の助手の方が肩を優しくぽんぽんと叩いてくださり、安心感に繋がった。

 

手術台で最終的なデザインの確認をした。希望は触診の診察で伝えていたので、あとは先生の腕を信じて最終的な形を決定。

 

局部麻酔を希望したので、意識は全然ある。

目元は周囲が見えないようにタオルを被せている状態での手術でした。

痛みはないけど音は聞こえる。歯医者のようなキュイーーーーンといった音は聞こえないが、ジョキジョキと切る音や糸をする〜っといった音はしました。あと、ピッピッとした機械で皮膚焼いてる音(正確には分からない)も聞こえた。

意識はあるので、日常生活で気をつけた方がいい質問を多数して、無事に手術を終えました。

 

手術時間は大体40分程度でした。私の都合もあって、全体的にやや急ぎめで手術をしてくださりました。

 

その後は止血のためにベッドの上に置いてあるタオルへ馬乗りのように座り、30分程度待つ。

その後、止血しているかどうか先生の確認があった。

私の場合は、出血量自体は少なかったが、ガーゼ(血と一緒に凝固した)を剥がす際に出血してしまったので、念のためと一針分再度縫って、これで本当に手術は終了。

 

先生を始め、事務員さん、助手の方皆さん優しいかったし、不安に思っていることや質問を全て回答して下さり信頼度は高まったからここで手術できて良かったなと思った。

意図的にかは分からないけど、他の診察者とすれ違わないように配慮されてた…!

人の目とはなんだかんだ気になるものなので。

 

ここからは、経過状況。

手術後2時間ぐらいからなんだか痛い…

そりゃ、麻酔が取れるんだら当たり前なんだが。

耐えれないわけではないけど、少々痛みがある感じ。

手術後5時間後ぐらいだと、同じく耐えれなくはないが、何もしたくない感じ。

ただ、空港から自宅まではなんだかんだ移動しないといけない訳で、歩き方が歩幅狭くゆっくり歩くるから、他の人にどんどん追い抜かされてしまった。

痛みもあるから、ロキソニン(6時間は空けないといけない)を、多少痛みが和らいだ…

ロキソニンありがとう…

 

自宅に戻り、家事とかするなかで、床にある物を取ろうといつものように膝を曲げずに背中を丸めて取ろうとすると、傷口に当たって痛い…

横着なことをせずにちゃんと膝を曲げて座るように物を取るべきだなと思った…

 

今はロキソニンで痛みが落ち着いているけど、明日から普通に仕事なんだが大丈夫だろうかと心配で夜を越す…

0日目(私が小陰唇縮小術の施術を受けようと考えた理由)

そろそろ、施術日が近づいて来ました。

施術前後の体調や納得いく形になったどうか等を記録に残していきます。

今後、同様の施術を受ける方の参考や後押しができればと思います。

 

スペック

▶︎ 30代前半

▶︎ 独身

 

手術を受けようと決心したのは、様々あるけど一番は生活に支障があるから!

それ以外にも諸々あるけど、これが一番の理由が大きい。

 

理由

  1. 座る時には椅子の座面に引っ張られて違和感しかない。意識を常に陰部に向けてしまい、日々の作業に集中できない。安定して座れない。
  2. 変な形で皮膚が伸びているから皮膚同志の接触面は痒いし、毎日白いカス(恥垢というらしい、恥じる垢って…)が溜まって不潔。いつも爪で掬うとげんなり、その後泡で洗う感じ。
  3. 自転車に乗る時なんては、びらびらが大きく皮膚の塊の上に座っているみたいで不快。
  4. 数年かけて徐々に大きくなってるのが分かる。この違和感の継続や自分への配慮をこれから先も続けていくことに疲弊したため。

もちろん、黒ずみや形も気になるし、人様に見られるような機会には形が恥ずかしくて、なるべく見られないような努力をしてきました。

友人との温泉とか性行為とか。

自分自身が思っているより、他の人は気にしてないというのも分かるけど、一度気になり出したら、止まらないものなんですよ。

 

特に①の違和感の度合いを超えるようになってからは、今すぐにも施術しなければ…!と思い立ち、直ぐ施術できる病院をめちゃくちゃ調べました。

元々、小陰唇縮小術があることは知っていて、どうしようかなぁ…と踏ん切りが付かなかった部分も多く、考えを放置していたので良い機会だったかなと。

金額は張るのでまぁ辛いものがありますが、これから先の精神面の安定さや生活の過ごし易さを考えたら、良い出費と思うようにしてます。

 

気になり始めたのは、多分小学3〜4年生くらいから。

幼少期からアトピーがひどくて、身体中が荒れに荒れ、日々身体に塗り薬を塗る毎日。

そんな日々の中、もちろん股付近も薬を塗らざるおえないくらい荒れていた。

そんないた時になんかびらびらが大きくない???とは、美意識や体型にあまり関心がないであろう小学生ながらに思っていました。

おそらく、アトピーで全身が痒くて、びらびらを含めて股付近の皮膚が伸びるように引っ掻いていたことがまずびらびらが大きくっててしまった原因だと思われます。

大きくなってしまったものはどんどん肥大していき、精神面や生活面が安定しない現在に至ります。

 

 

今回の施術は、当日カウセリングして、そのまま施術を予定しています。

本当は、やっぱり施術日前に納得のいく形になるかどうか事前カウセリングして受けるのが一番良いのは分かるんだけども、仕事や移動費用の都合もあって、当日カウセリング〜施術の流れにしました。なかなか仕事を休めないんよな。

 

当日施術ではあるけれど、この施術の実績も多く、口コミを見ていると評価が良さそうなので、その病院に決定しました。なので、事前カウセリングをしない不安もあるけど、多少の安心感もあります。

 

次は施術日の夜に感想を残したいと思います。